チェックアウト完了率 = 購入完了数 ÷ チェックアウト開始数 × 100(%)
業界目安:35%以上が良好。平均は20〜30%。
チェックアウトページに到達したユーザーは購買意欲が高い状態です。ここでの離脱はフォームや決済UIの摩擦が主因であるため、改善余地が大きいステップです。
EFO(Entry Form Optimization)はチェックアウト改善の基本です。必須項目を最小限に絞り、任意項目は後から追加できるようにします。住所の郵便番号自動補完・会社名の任意化・電話番号の省略可などで離脱率が下がります。
郵便番号から住所を自動入力する機能がないと、スマートフォンでの入力負荷が高く離脱します。住所自動補完APIの導入は優先度が高い施策です。
送信後にまとめてエラーを表示するUIは、どこを直せばいいか分かりにくく離脱を招きます。各フィールドを離れた瞬間(blur時)に即座にバリデーションを実行し、エラー理由と修正方法を明示します。
カード情報入力が不要なウォレット決済は、モバイルでの購入完了率を大幅に改善します。Amazon PayはECサイトへの導入が簡単で、既存のAmazonユーザーを取り込めます。
「入力 → 確認 → 完了」の3ステップを見える化することで、ユーザーは「あとどれくらいか」を把握でき、離脱率が下がります。
クレジットカード情報入力欄の近くに「SSL暗号化」「セキュリティ対応」のバッジを表示することで、不安を軽減できます。
チェックアウトページでのアップセル・クロスセルポップアップは、購入の流れを中断させ完了率を下げます。追加提案は購入完了ページ(サンクスページ)で行うほうが効果的です。
電話番号入力欄にtype="tel"、メール欄にtype="email"を設定することで、スマートフォンで適切なキーボードが表示されます。クレジットカード番号欄にはinputmode="numeric"を設定します。