カート離脱率を下げる6つの方法【ECサイト向け】

カゴ落ち2025年版読了約6分

カート離脱率とは

カート離脱率 = (カート到達 − 購入完了)÷ カート到達 × 100(%)
ECサイト平均は約70%。つまりカートに入れた商品の7割は購入されない。

カート離脱率は一見高く見えますが、業界全体でも70〜80%が平均です。ここを60〜65%に下げられれば、売上は大きく伸びます。

カゴ落ちが起きる主な理由

カート離脱率を下げる6つの施策

① 送料を早い段階で明示する

最大のカゴ落ち原因は「チェックアウト直前で初めて送料を知る」ことです。商品ページのCTA付近・カートページのトップに送料条件を表示するだけで離脱率が改善します。

実装例:「あと¥2,340で送料無料」という進捗バーをカートページに表示する。

② ゲスト購入を可能にする

「アカウント作成必須」はカゴ落ちの大きな要因です。初回購入はゲスト購入を許可し、購入完了後にアカウント登録を促すフローにすることで離脱を防げます。

③ 決済手段を増やす

クレジットカードのみの場合、カード非保有者やポイント払いを希望するユーザーが離脱します。PayPay・Amazon Pay・後払い・コンビニ払いを追加することで購入ハードルが下がります。

④ カート内容の保存期間を延ばす

「後で買う」ユーザーが翌日再訪したときにカートが空になっていると、再追加の手間で離脱します。カート保存期間を30日以上に設定することで、検討後の購入を取り込めます。

⑤ カゴ落ちメール(リターゲティング)を送る

カート追加後24時間以内にリマインドメールを送ることで、購入率が5〜15%回復するとされています。メール登録者限定で割引クーポンを付与する方法も効果的です。

⑥ 離脱防止モーダルを設置する

カートページで「戻る」「閉じる」の操作をしたときに「今なら送料無料」などのオファーを表示するモーダルで、一部ユーザーを引き止められます。ただし頻繁に使うと UX を損ねるため注意が必要です。

計測:GA4でカート離脱率を把握する

  1. GA4 → 探索 → ファネルデータ探索
  2. ステップ1:begin_checkout または view_cart
  3. ステップ2:purchase
  4. (ステップ1 − ステップ2)÷ ステップ1 がカート離脱率

カゴ落ち率の改善を自動追跡

VeltioはGA4データからカート離脱率をリアルタイム計測し、施策の効果を自動で比較します。

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